いまさら聞けない?機械式時計の基本の手入れ方法!

高温多湿は厳禁!保管場所に注意

機械式時計とは電池を使わず、ゼンマイを動力として動く時計で、内部では細かいパーツと歯車が噛み合って秒針をゆるやかに動かします。全て職人の手作業によって作られるものなので値段も高価で、大量生産はされていません。このような、いかにも繊細な機械式時計の手入れで最も気をつけていただきたいのは、その保管場所です。原動力となる部品の劣化を防ぐため、高温多湿や磁気が発生するものの近くには置かないようにしてください。また、繊細なので落下にも充分注意しましょう。

毎日使っていいの?日常の使用の仕方

機械式時計は高価なので毎日使うのをためらってしまいそうですが、実際は、毎日使うことで時計内部の潤滑油がなめらかになり、より長期間使うことが出来るものなのです。しかし、何年も使わずに放置すると、潤滑油が固まってしまい時計が動かなくなる可能性があります。また、ゼンマイの巻き方ですが、1日1度だいたい同じ時間帯に、最後まで巻きましょう。短時間のうちに何度も巻き直すとゼンマイの寿命が短くなるので要注意です。

故障の原因で最も多いのは?

機械式時計の故障原因として最も多いのが、水分の侵入と、ゼンマイ切れです。例えば、手を洗った時やリューズを引いた状態で忘れて放置していたりすることで、水分(汗なども含む)が内部に入り込んで部品を劣化させてしまいます。また、潤滑油が劣化することでゼンマイが弱り、巻いているときに切れることがあります。時刻の遅れや進みが出始めると、部品のすり減りや潤滑油が枯渇している可能性があり、またリューズを操作するとき以前より重いと感じたらそれも故障の前兆なので、それらに注目して故障を防ぎましょう。

ウブロとは1980年に設立された、高級時計のスイスのメーカーです。ビスで留めてあるベゼルが特徴です。